H29年8月12日(土曜日)13:51分永眠


長年連れ添った最愛の夫が2年7ヶ月の闘病生活

生活の末、他界致しました。


3年前プロダクションからお誘いが有りました。

私は全くその気はありませんでしたが、私の華やか

だった若い頃を知っている主人は、私の背中を押して

くれました。それから1ヶ月後、主人の闘病生活が始

まりました。寝たっきりで、いつどうなってもおかし

くない状況で2年7ヶ月辛い中、私が悲しまない様に

頑張ってくれました。

いつか別れなければならない日がやってくる。

2年7ヶ月の歳月をかけて、私が覚悟出来る時間を

与えてくれました。

最後は皆で看取ることが出来ましたし、意識がない

中、何度も何度も瞬きの返事で答えてくれました。

今とっても寂しいですが、悲しい気持ちは有りません。

何故なら…辛くて苦しい生地獄から開放されたんです

もの...安らかな眠りに着きました。


   主人がお世話になった皆さん、

   本当に有難う御座いました。